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「インターネット×AI」で交通システムにイノベーションを。

課題先進国である日本は、今、未だ世界が経験したことがない「交通システム不全」とも言える社会課題に直面しています。

「人の移動」では、過疎地など公共交通が行き届かない地域にお住いの方、高齢による体力の衰えなど、様々な理由で食料品等の日常の買物が困難な状況に置かれているいわゆる買物弱者と言われている方々が日本全国に700万人以上も存在しています。

「モノの移動」では、ECの普及に伴い、宅配便は年間1億個も増加しており、今後も増え続けていく見込みです。これにより配送事業者の負担が大きくなり続ければ、今まで通りの便利な宅配便のサービスを享受することは困難でしょう。

その他にも、日本国内だけでも年間50万件以上も発生している「交通事故」や
また、「都市部の交通渋滞」など多くの問題を抱えているのが今の交通システムです。

これらの問題は、今の交通システムが高度経済成長期の人口増加とそれに伴う自動車と道路の急速な普及という時代背景に合わせ組み立てられてきたことに起因しています。

しかし、現代の日本は世界でも類を見ない人口減少社会であり、超高齢化社会に突入しています。その結果、今まで日本の発展を支えてきた交通システムと、将来必要とされている交通システムに大きなギャップが発生し、大小様々な問題が浮き彫りとなってきました。

これらの「交通システム不全」という社会課題を解決するために役立つのが、DeNAのコア領域である「インターネット×AI」やスマートフォンなどのテクノロジーです。

交通システムに「インターネット×AI」の技術を導入することで、どんな未来がつくれるのか。全ての車がインターネットにつながれば、いつ、どの車が、どんな場所を走ったのかなど、車や人やモノの移動などあらゆるデータが蓄積されます。それらのデータをAIやディープラーニングの技術を使うことで、ルート最適化による渋滞緩和、事故の軽減、タクシーや宅配便の生産性向上、より高いレベルでの自動運転などを実現することができます。

元来、日本は交通領域において世界トップレベルの企業が揃っており、優れたプロダクトやサービスを展開しています。それらの企業とのパートナーシップにより、彼らのもつ技術と我々のもつ「インターネット×AI」のテクノロジーを組み合わせることで、交通システムを大きく進歩させていくことができると確信しています。

あらゆる人やモノが、安心・安全に移動できるように。交通領域の先駆者であるパートナーたちと共に、DeNA Automotiveが日本の交通システムにイノベーションを起こします。

Anything, Anywhere.
中島 宏
オートモーティブ事業本部長

中島 宏

Hiroshi Nakajima